皆さんは「ボッチャ」というスポーツをご存知でしょうか。
一人あたり7個のボールを投げ合って点数を競い合う、カーリングに似たところのある球技です。
いわゆる障害者スポーツのひとつで、私は半身麻痺になって以来、この球技をとても楽しんでおり、数々の大会に参加しています。
一昨年の佐賀県での障スポ大会では金メダルを獲得しました。
今年も予選での成績が認められ、今月の下旬に同大会に出場することになりました。
今年の開催県は青森です。
訪れたことがない県ですので、
楽しみながらも奮闘して参りたいと思います。
さて、このボッチャ、ルールも単純で誰でも楽しめるということもあり、
よく地元の学校の先生から
「うちの子供たちに教えてやってほしい」
と頼まれ、何度か小学校に教えに行っています。
しかし、ここで子供たちから
「おじさん、ボッチャ楽しいね!ぼくボッチャ選手になる!」
などとよく言われるのですが、
いかんせんボッチャは障害者スポーツ。
あくまでただのお遊びとして、友だち同士でレクリエーションとして楽しむにはまったく問題ないのですが、
まず己の肉体に障害を持たなければ、このスポーツの選手になることは出来ません。
ボッチャを楽しみ、気に入ってくれるのは私の立場としてはとても嬉しい事なのです。
が。
元気に走り、遊び回る子供たちには、将来、障害など決して持たず、ずっとそのままでいてほしいのです。
私も今や親の立場ですから強く思うのですが、
やはり子供たちには、いつまでも健やかに、元気で過ごしてほしいと願います。