専門的な機能訓練
油圧抵抗式筋力トレーニングマシン各種やエアロバイク、そしてトレッドミル(ルームランナー)などの運動機器を設備し、“みやりは”ならではの体制で皆さま一人ひとりのニーズに応えます。
また理学療法士、看護師、介護福祉士が常勤しておりますので、安心してご利用いただけます。

TRXを介護予防に活用
TRX(サスペンション)は、重力と自重を活用し体を鍛える、米国海軍特殊部隊発のトレーニングシステムです。
サスペンダーのような形をした紐状のサスペンショントレーナーに、手や足を引っ掛けてトレーニングを行います。スポーツ選手から高齢の方も、少ないスペースで無理なく持続型のトレーニングができ、体幹を強化し転倒しない身体づくりを目指します。
TRXは椅子に座って行うのみではなく、立位で行うことでバランス感覚を養ったり、また臥位で行うことにより体幹筋により強い負荷をかけて運動を行うことができます。


プロテックMD 減圧腰痛治療器
全体重の6割といわれている上半身をかかえ上げた状態で固定、腰部に上半身の重さがかからない状態を保ちながら腰部、下肢部の運動療法が行えます。
この方式は浅層筋から深層筋までストレッチされるため、各部の緊張がとれ血流を促進させます。
長年の悩みであった腰痛が軽減した!という方もおみえになります。腰痛でお悩みの方ぜひお試しください。

徒手療法
当事業所の理学療法や針灸マッサージ師、そして整膚師がお一人づつ徒手療法をさせて頂きます。積極的な機能訓練を行うのはもちろんですが、身体のコンディショニングやリラクゼーションを図ることも重要と考えます。
痛みなど体調のことや、日常生活における相談などさせて頂き、精神的な安定を図ることも心がけます。

口腔機能向上に対する取組みを強化!
みやりは では口腔機能向上に対する取組みを強化します!
要介護高齢者のうち64.3%が口腔健康管理が必要であると言われます。しかしながら適切なケアを受けている方は非常に少ないと言われています。
口腔機能の低下は食事量の減少そして栄養バランスの崩れを招き、結果として体力低下し病気にかかり易くなります。また、口腔機能は食事だけでなくコミュニケーションをとるにも重要な機能です。その支障により社会との繋がる機会が減ってしまう可能性があります。
みやりはでは口腔機能を向上させるためのトレーニング等を提供し、利用者様の健康維持に努めたいと考えています。ST(言語聴覚士)を非常勤職員としてみやりはにお招きし、適切なアドバイスを受けながらサービス提供しています。
つきましては口腔機能向上加算の算定のご理解・ご協力のほど、よろしくお願い致します。


自分らしい生活をとりもどす、生活に根ざしたリハビリ
私たちは、「筋力や体力がついて動けるようになった」その先にある、“やりたいことができる毎日”を大切にしています。
たとえば『畑仕事やグラウンドゴルフを再開したい』『自分で買い物に行きたい』『友人と交流したい』などといった目標が実現できるよう、リハビリを通して生活全体をサポートします。
日常の役割を果たすことや、趣味・生きがいに取り組むことは、自信や喜びにつながり、「自分らしい元気な生活」を取り戻す力になります。
みやりはでは、こうした生活に根ざしたリハビリを大切にし、一人ひとりの思いに寄り添った支援を行っています。

レクリェーション
みやりは ではレクリェーションの一環でコミュニケーション麻雀やボッチャを取り入れています。また毎回ご利用の最後にはカラオケや様々なジャンルの歌を皆さまと歌唱しています。
レクリェーションを通して他者交流ができるとともに、そうやって仲良くなった皆さん同志が頑張っている姿を見ること(社会的環境)が自身の頑張りにもつながるのではないかと考えます。
充実のリラクゼーション機器
人気のウォーターベッド、湿式ホットパック、エアマッサージ器各種と充実したリラクゼーション機器を取り揃えてお待ちしております。
障がい福祉サービス(共生型)を提供
平成30年10月に共生型自立訓練(機能訓練)の事業指定を受けました。
介護施設である みやりは ですが、共生型として障がい福祉サービスを提供できる体制をとっています。これにより介護認定を受けない障がい者もみやりはのリハビリサービスをご利用いただけます。
難病を抱えた方や、生まれながら障がいを持たれた方など、様々なリハビリニーズに応えております。お気軽にご相談ください。
令和7年6月からはみやりはくぐのに指定を変更し営業しております。
みやりはデータ
みやりは の利用者さまはその5割以上が85歳以上であり、超高齢のみなさま方が元気に活動されています。
利用者さまのお住まい
みやりはでは一之宮町と旧高山市街お住まいの方がご利用されています。
みやりはくぐのではご利用者さまのほとんどが久々野町の方で、次いで朝日町の方が利用されます。障がい福祉サービスをくぐのでの提供のため、遠い地位からも通所されます。


ご利用者さまの要介護状態区分
要支援1の方が多く次いで要介護1の方が多く利用されます。
チェックリスト、要支援1、要支援2で全体の約65%を占めており、みやりはの事業は介護予防が主となっています。
以前はチェックリストの方が多く利用されましたが、終了されたり介護状態が変わるなどして現在では減少傾向となっています。
